桜の花見の前に、リンゴの花が満開・・・家の近くの写真より・・、何と言うか、花見どころの話で無い気分になってしまったが、何しろ、22日の夕方に起こった、イギリス、ロンドンでのテロ、丁度、昨年ベルギー、ブリッセルで起きたテロから1年目、そのセレモニーなどをテレビのニュースで見て、もう1年経ったのだーと思っていた、そろそろ、そんな嫌な事件は終って欲しいーと・・誰でもが考えたと思うのに、又も、それも、ロンドンの観光名所のビッグベンの下、多くの観光客がテロに巻き込まれてしまったが、(死者4名、怪我人が40名位・・)フランス人も、語学研修旅行で行っていた高校生3人も巻き込まれしまった、幸い、命に別状なかったが、怪我の状態は悪く、特別機でフランスの病院に搬送される事になった、同行していた同じ高校生達も直ぐに研修を切り上げて帰国した、犯人は既に、危険人物としてマークされていたのに、人が突然何を考え出すかなど、誰も予測出来ないが、それにしても、この様なテロリスト達、自分の行き場がない状態になった人間を操る人間が後ろにいるのだと思うが、・・・兎に角、昨日ロンドン市内で行われた、テロには屈しないと言う、イギリスだけではなく、テロの標的になってしまった、フランスもベルギーもドイツも欧州全ての国がテロとは戦い続けて行く抵抗への声明は大事だと、極楽トンボおばんも思いましたよー、(これが原因で、欧州への観光客が又も少なくなってしまうと・・二次災害が経済へのダメージ、これもテロリスト達の目的なのでは・・と・・)本来は、ポルト・ベルサイユーで今日から始る、Salon du livreサロン・ド・リーブル、ブックフェアーの話だったが、前置きが長くなってしまった、それにしても、本当に今の時代、身の回りで何時何が起こるか分らない世界、自分の事は確り自分自身で身を守って下さいねー(付け加えで、この様な場合に出来る限り遭遇しない様に、情報誌を役立てて下さい・・)。さて、フランス人も最近は本を読む人達が減りつつあると報道されていたが、昨年の1年間でも6万冊が出版されたフランス、2年前位から徐々に又、読書人口が増えて来ていると、その中でも情報誌がトップで、次に推理小説、そして、純文学小説と、続いていたが、(本の虫の極楽トンボおばんとしては良い傾向だと思っています、・・日本語の本屋が多いともっと良い傾向なのだが、こればかりは現実的に経営難で難しいようです、今やパリ市内に一軒、ジュンク堂しかない・・その上、フランスで買うと高い・・・・・)ネット(5人に1人位・・)での読書も増えて来ているようだが、極楽とんぼおばんなどは、読み続けていると、目が疲れる、やはり紙に印刷された本を手に取るのが読書している実感が湧くが、・・・おばん古いねーと言われしまうかなー・・・文学の話で、良くランス人が使うのが、英語圏のシェクスピアに対して、フランス語ならモリエールとなるようで、(おばんに言わせればかなり古典だと思うが・・)・・少なくても、日本語に例えれば、現代日本語の文学では夏目漱石位の時代の文学なら古典を脱して時代的には理解出来る範中だと思うが、モリエールねー・・・極楽トンボおばんなど、少し考えさせて下さいとお願いしないと会話が成り立たない、・・・のだが、これは、フランス人的なユーモアーと取っておきます・・・。最後にリンゴの花見の話の時には気分は鉄板焼きの食卓から・・・お好み焼きーと、肉も野菜も付け加えて・・・ムフフ、美味しそう、これにビールもあると最高なのだが、午後からの仕事が出来なくなるので、アルコールはなし、お茶だけにしておきましたよー・・。・・・それでは、ボナプチ・・・。